死想回路の燈 公式読本 Vol.T

 

と感謝

 

前略

 

この度、ISIS氏管理人にこの様なチャンスを頂き、誠にありがとうございます。受験生ということも有り、なかなか更新できない事もあるかと思いますが、これからも末永くよろしくお願いします。

また、めっち氏を始め、神崎 翔様、8マイル様のアドバイス等の陰ながらの協力もあり、ここまで漕ぎ着けられました。ご協力有難うございました。

 

簡単ではございますが、この場をお借りして感謝の意を表します。

 

早々                         

著者 しましま☆タックン

 

『端書き 〜始めにお読み下さい〜』

何はともあれ『死想回路の燈〜煉獄の狭間の天使〜』第一章、読破有難うございます。

死想回路の燈 公式読本 Vol.T『もにもに』では、本編では語り尽くせない製作秘話や解説をしていきたいと思います。それではどうぞ。

 

『第一章をおえて 〜あとがき〜』

 どうも、作者のしましま☆タックンです。

「ヴァンパイア」の作品という物は、古今東西多種多様と今まで数え切れない程の作品が世に放たれ、それぞれの作品にも善し悪しはありますが読者作者共々、愛し愛されているテーマだと思います。

そしてこの作品も今、長い長い吸血鬼作品の歴史の一つとなろうとしています。恥ずかしながら拙い文章、誤字脱字の雨あられだとは思いますが、日々精進し、一生懸命技術向上を目指しますので、これからもご愛読のほど宜しくお願いします。

 では、死想回路の燈 公式読本 Vol.U『もにもに』で再び出会えることを心より願いつつ・・・。                      著者 しましま☆タックン

 

     作品向上の為、BBSにご感想やご要望など頂けると嬉しいです。また、誤字脱字の密告、激励その他など、お気軽にカキコして行ってくださいね!

 

作者に聞け! 〜言い訳じゃなくて解説コーナー〜

ええと題名通り、読んで字の如くです。
ここでは死想回路の燈について質疑応答を交え、解説したいと思います。
決して、言い訳ではありませんから。(笑)
 
『この物語を書こうと思ったきっかけは?』
元々、この小説はノベルゲームのシナリオに。と考えて執筆していたのですが、
いろいろ訳あり断念。で、そのまま小説にしようか?と考えたのが始まりです。
 
 
『ヒロインたくさんいますね?』
ヒロインが多すぎじゃ!(努)と、お考えの方もいると思います。(冷汗)
もう、お気付きだと思いますが、その通りです(なんだそりゃ?)。
春日成海(カスガナルミ)に始まり、月影久遠(ツキカゲクオン)、
加原夏美(カハラナツミ)、如月渚(キサラギナギサ)、仲里小夜(ナカザトサヨ)、
レアリア=ネイディルト・・・。計6人ですか・・・、確かに多いですな。(激汗) 
出来れば、ヒロイン別にルートを作って、
各々のヒロインごとに物語りの行く末が変わるのを書いてみたいのですが、
小説には選択肢も無ければルートも無い・・・。
言わばこの小説は単一ルートの塊、言い換えると維管束状態にあります。
それによって今度は、キャラの肥大化が問題になってきます。
一般的に主人公:ヒロイン=1:1が主流かと思われます。
ですが、この小説ではルートの維管束により密集し、
(主人公:ヒロイン=1:1)×6となります。
つまり、主人公は6人の(言葉悪いですが)女供を、
相手にしなければならないと言う事になります。
でもまぁ、ヒロイン達の主人公を巡る骨肉の争いも一興かと・・・
(でもあまり女のドロドロした争いは、好きじゃないなぁ) 
と、言う事でガンバレ春日良。女性陣に負けるな!(笑)
 
 
『キャラクターの役割は?』
はい、登場キャラの役割です。
私が考えているキャラクターの(第一章までの)役割についての解説です。
 
物語上の主人公は、勿論ロストです。物語りを通してロストはあちこちに出てきます。
神出鬼没な彼は、物語り全体を観客的に見ている、そんな存在です。
主観上の主人公は、やはり春日良です。第一章では良を主観的に物語りが進んでいました。
あらゆる出来事の全ては、(最終的に)彼に向けられています。
物語上のヒロインは、レアリア=ネイディルトです。
第一章では、物語りの始まりを良に与える提供者。
未だに謎の多い人物です。今後の彼女の動き次第では敵にも味方にもなります。
一番複雑な位置にいると言っても過言ではないでしょう。
作品上のヒロインは、月影久遠です。
正式なヒロインなのに第一章では出番が少なく、活躍がイマイチ (冷汗)。
今後の作者の努力と彼女の活躍に期待しましょう。
追伸:あんた(久遠)、準ヒロインの加原に完全に押されてるよ・・・(哀)
 
 
『これからの進展は?』
 
どうなるんでしょう?作者にも分かりません(笑)。
取り敢えず、次回予告をご覧下さい。
一応、第二章で全ての主要キャラを登場させ終えるつもりではいます。

 

 

 

『懺悔の時間!〜対談〜』 

 

しましま「はい、すいません。ごめんなさい。許してください。勘弁してよ。うわーん(泣)。と、言う事で始まりました『懺悔の時間!』。ここでは懺悔して、めっち氏と一緒に第一章を振り返りたいと思います」

めっち氏「ども。めっちです。おおっと、ここで新キャラ登場だぁ!モニさんどうぞ〜!!」

しましま「いきなりかよ」

モニさん「どうも、こんにちはだもに。ヨロシクもに」

しましま「はいどうも。モニ氏はこの読本の題名にもなっている位の凄い『重要参考人』です。と言う訳で、ここからは三人で参りたいと思います」

 

しましま「いや〜、第一章が無事終わりました。なによりです」

めっち氏「そうですねー。しかし、しましま氏の誤字脱字は酷いもんだ。」

モニさん「そーいう、めっち氏も見落としがあるもに。この前見付けたもに」

しましま&めっち氏「ごめんなさい」

めっち氏「そう言えば、結構読めない字が多いよね?」

モニさん「そうだもに。読めないもに。懺悔しろもに」

しましま「ごめんなさい」

モニさん「あと、文章がへたっぴだもに」

しましま「ごめんなさい」

めっち氏「それに、一話分が長いよ」

しましま「ごめんなさい」

しましま「とりあえず、これらの注意点については、改善していくつもりです」

めっち氏「さて、ISIS氏にも随分お世話になりました。いつも有難う!」

しましま「でも巷では、この小説が何故かオレじゃなくて、めっち氏が書いている事に成りつつ有るみたいなんすけど・・・」

めっち氏「てへっ(>▽<)」

モニさん「懺悔しろもに!」

めっち氏「魚肉如きが何を言う!お前こそ懺悔しろ!」

モニさん「魚肉言うなもに。我は魚肉じゃないもに!」

しましま「まぁまぁ、二人とも抑えて抑えて。こんな我等ですがこれからも頑張りますゆえ、御愛読よろしくお願いします」

めっち氏&モニさん「お願いします」

 

我ながらくだらねー(笑)             〜対談〜 完

 

次回予告

 

少年の切ない思いと、死と恋の狭間で苦しむ少女。
闇に蠢く影達・・・。死想回路の死神はそこに何を思うのだろうか?
――そして全ては新たな展開へと突き進んでゆく。
 
運命に翻弄される少年。
「俺は君を助けられるか分からない。
それでも、心から君を助けたいと思ってる」鳴瀬明(ナルセアキラ)
 
少女の禁断の恋と苦悩。
「私は誰かを好きになってはいけないのに・・・、なのに私は・・・」氷護雪奈(ヒゴセツナ)
 
独り静かに見詰める幻影の死神。
「死神はどこまで行っても死神。途中で人間になんて、成れはしないさ」ロスト
 
遂に動き出す黒幕。
「邪魔な存在は計画以前に消しておくべきだったな」フェハード
 
新たなる謎の敵。
「仰セノママニ」ブロッソル
 
真相に近付く刑事。
「なーに、それも刑事の仕事の内さ」高野光平(タカノコウヘイ)
 
ついに動く漆黒の魔女。
「所詮、あの子はモルモット(実験台)」レアリア=ネイディルト
 
 
全主要キャラクターが揃う第二章、開幕迫る!!